クレジットカード現金化をコンビニで！おすすめの方法や注意点を解説

このような疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。結論から言うと、クレジットカードを利用してコンビニで現金化を行う方法はあります。

ただし、よく知らないまま現金化をしようとすると失敗に終わったり、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

コンビニでクレジットカード現金化！3つの方法

コンビニでは、支払い方法の1つとしてクレジットカードを使用することできますが、クレジットカードを現金化をする方法もあります。

それぞれの方法について、以下にまとめました。

それぞれ、見ていきましょう。

電子マネーにチャージしてギフト券購入・買取サイトで現金化する

コンビニでは、Amazonギフト券やアップルギフトカードなどの電子ギフト券を販売しています。店内で、さまざまなギフト券が販売されているコーナーを見かけたことがある人は多いでしょう。

コンビニでは、クレジットカードで買い物をすることができるので、これらのギフト券も購入することができるのでは？と考える人もいるかもしれません。

しかし、通常の商品はクレジットカードで購入することができますが、実はクレジットカードでのギフト券の購入は基本的に不可とされています。

そのため、電子マネーにクレジットカードでチャージをして、ギフト券を購入するというやり方はできます。

そのようにして購入したギフト券は、ネット上にあるギフト券買取サイトを利用することで現金化することが可能です。

つまり、間接的な方法ではありますが、結果的にクレジットカードの現金化を行うことにもなります。

クレジットカードで購入した商品を転売する

コンビニでは、クレジットカードでそのままギフト券を購入することはできませんが、他の通常の販売商品であれば問題なく購入することができます。

ギフト券以外の商品でも、リサイクルショップなどで買取してもらったり、フリマアプリやオークションサイトで転売することは可能です。

たとえばコンビニで購入できる一番くじや書籍やコスメ、スマホ関連のグッズなどは転売に向いている商品といえます。逆に、食品などは性質上転売には向いていません。

ただし、リサイクルショップなどは買取率が低く購入時の定価よりかなり安い金額でしか買取してもらえないことが多いです。

フリマアプリやオークションは、リサイクルショップよりはかなり利益が得られますが、購入者とのやり取りや発送などに手間や時間がかかり、売上金を受け取ることができるまで日数がかかってしまいます。

また、買取業者とは異なり個人同士で取引を行う形となるため、クレームやトラブルのリスクもあり必ずしも安全な方法とはいえません。

コンビニATMを利用してクレジットカードでキャッシングをする

クレジットカードは、対応しているATMを利用すればキャッシングで現金を引き出すこともできます。

コンビニATMならほぼいつでも利用することができるので、手っ取り早くクレジットカードで現金を調達したいなら、キャッシングという方法もあります。

ただし、収入状況などによってはクレジットカード発行時にキャッシング枠が設けられていない場合もあり、どのクレジットカードでもキャッシングができるとは限りません。

また、ショッピング枠はあってもキャッシング枠を使い切ってしまっていることもあり、利用可能枠に達している場合は現金を引き出すことができません。

そして、クレジットカードのキャッシングはショッピング利用とは異なり、手数料かかります。ショッピングの分割払いよりも、キャッシングの手数料は高額になってしまうので注意が必要です。

この方法ではコンビニでクレジットカード現金化は出来ない

コンビニでクレジットカード現金化をする方法として考えられることが多いものの、実は不可能だという方法について説明します。

以下に当てはまる方法を考えていた人は、コンビニに行く前によく読んでおきましょう。

クレジットカードでギフト券を購入して現金化する

コンビニでは、クレジットカードで商品を購入することができるので、コンビニで販売されているギフト券も購入できるのではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、コンビニでは基本的にギフト券をクレジットカードで購入することができません。

どうしてもクレジットカードを使ってギフト券を購入したいなら、電子マネーにクレジットカードでチャージをする必要があります。

ただし、どの電子マネーでも購入できるわけではなく、セブンイレブンならnanaco、ミニストップならWAONなど使える電子マネーは限られています。

クレジットカードで購入した商品を返品して返金してもらう

コンビニでクレジットカード決済で購入した商品を、後から未使用のまま購入した店舗に持っていくと返品を受付してもらえる場合があります。

ただし、返金対応はクレジットカード決済の取消しで行われるので、現金として受け取ることはできません。

また、商品によっては返品自体が不可となっている場合もあり、購入から一定期間が過ぎている場合も対応してもらえない可能性があります。

そもそも、返品自体が店舗に迷惑をかける行為となるので、例外として不良品であったなどの事情がない限り、購入者側の都合で行うべきではありません。

コンビニでクレジットカード現金化をおこなうメリット・デメリット

コンビニでクレジットカード現金化を行うことのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

よく読んで理解した上で、コンビニで現金化をするべきかどうかを検討してください。

コンビニでクレジットカード現金化をおこなうメリット

コンビニでクレジットカード現金化をおこなうメリットは、手元に現金がない時に調達することができるということです。

最近では、クレジットカードや後払いアプリなどで手元に現金がない時でも決済ができる商品やサービスが多いですが、さまざまな支払いや冠婚葬祭で必要なお金、ギャンブルの資金など現金が必要な場面もあります。

そんな時に、クレジットカードは現金を用意する手段として使うことができます。

コンビニはよほどの田舎でない限り、全国各地に店舗があるのでどこに住んでいても利用しやすいのがメリットです。

さらに、スーパーやドラッグストアなどと異なり24時間営業しているため、深夜や早朝でもいつでも必要な時に立ち寄り、利用することができます。

昼間は仕事などで忙しくなかなか時間がないという人でも、コンビニなら時間を見つけて行くことができます。

コンビニでクレジットカード現金化をおこなうデメリット

コンビニでクレジットカードの現金化をしようとしても、現金化の手段として特に人気のあるギフト券を購入することができないという問題があります。

電子マネーにクレジットカードでチャージをして購入する、という間接的な手段はありますが、直接購入するよりも手間がかかってしまいます。

そこからさらにギフト券買取サイトを利用しなければならないことや、どの電子マネーでもチャージや購入が可能だというわけではないので、あまり手軽な方法とはいえません。

ギフト券以外の商品ならコンビニでクレジットカード決済で購入することができるので、それをリサイクルショップやフリマアプリ・オークションサイトなどで転売するという方法もあります。

しかし、コンビニでは高額の商品はほとんど販売されていないのが難点です。換金性の高いブランド品や最新の大型家電、ゲーム機本体などはコンビニで購入することができません。

転売できる商品が全くないというわけではありませんが、価格が少額である分転売してもあまり大した金額にならないので、まとまったお金が必要な時には最適な方法とはいえません。

もしクレジットカード現金化のための転売目的で商品を購入するなら、コンビニではなく百貨店・デパートや家電量販店などに行くことをおすすめします。

クレジットカードで、電子マネーにチャージをしてコンビニでギフト券を購入する、コンビニで購入した商品を転売して現金化するという方法は可能ではありますが、クレジットカードを現金化目的で使用することは、カード会社の規約で禁止行為とされています。

違法性はないので、発覚しても不正利用でない限りは警察に捕まるようなことはないのですが、カード会社からは利用停止という厳しい措置をとられることになります。

そうなると、そのカードが使えなくなるだけではなく、信用情報に傷がつきその後長期間新たにクレジットカードを発行することができなくなり、ローンの審査でも非常に不利になります。

クレジットカード現金化をコンビニで行う際の注意点

クレジットカードの現金化をコンビニで行う際には、注意点も少なからず存在します。

失敗やトラブルを防ぐためにも、事前によく確認しておきましょう。

クレジットカードで電子マネーにチャージをすれば、コンビニでギフト券を購入できると思われがちですが、コンビニによって利用できる電子マネーは異なります。

コンビニでは、決済手段としてさまざまな電子マネーを利用することができますが、ギフト券の購入となると使用できる電子マネーは限定されます。

使用する電子マネーによって、ギフト券を購入するコンビニを選ぶ必要があります。上記に該当しない電子マネーでは、コンビニでギフト券を購入することができません。

クレジットカードの現金化は違法行為には当たらないため、警察に逮捕されるなどの心配はありません。

ただし、クレジットカード会社の利用規約では現金化を目的としてクレジットカードを使用することを禁止しています。

現金化をしたことがカード会社にバレると利用停止になり、信用情報に傷がつくというデメリットがあるため、なんとしても避けなければなりません。

とはいえ、クレジットカードで購入した商品が不要になりリサイクルショップで売却したり、フリマアプリやオークションサイトで出品して現金に換えることはよくあることで、それくらいでカード会社の調査が入る可能性は低いです。

カード会社から怪しまれやすい使い方は、短期間で換金性の高い商品を頻繁に購入したり、高額で購入したりするという不自然な利用です。

クレジットカード現金化をする際には、むやみに短期間に繰り返し行わずに必要な時に必要な金額で行うようにしましょう。

クレジットカードで電子マネーにチャージをして、コンビニで購入したギフト券を現金化するという方法がありますが、利用するギフト券買取サイトは慎重に選ぶ必要があります。

ギフト券買取サイトはネット上にたくさんあり、どのサイトを選べばいいかわからず悩んでしまうこともあります。

よく調べずになんとなく選んでしまうと、実は悪質な詐欺行為を行うサイトであるケースもあります。

そのようなサイトを利用すると、ギフト券情報や個人情報を奪われてお金は振り込まれない、振り込まれるとしても相場よりも大幅に低い不当な買取率にされる、というような被害に遭うリスクもあります。

悪質なサイトに個人情報や自分の金融機関の口座情報、身分証明書の情報などを提供することは非常に危険です。

コンビニでクレジットカード現金化する方法まとめ

クレジットカードを、コンビニで現金化する方法やメリット・デメリット、注意点について説明しました。

しかし、わざわざ電子マネーにチャージをしてギフト券を購入し、そこからギフト買取サイトを利用して現金化するという方法は、かなり手間や時間がかかります。

しかも、全ての電子マネーでギフト券を購入できるわけではなく、コンビニで購入できるギフト券は買取不可、または買取率が低いというサイトも多いです。

コンビニで販売されている他の商品なら、クレジットカードでそのまま購入して転売することができますが、やはり手間や時間がかかる上に換金率は高いとはいえません。

クレジットカードを高い換金率で即日現金化するなら、わざわざコンビニを利用するよりもクレジットカード現金化業者を利用するのが一番確実です。

ネット上を検索すれば、クレジットカード現金化サイトが多数見つかります。

わざわざコンビニでギフト券や商品を購入しなくても、簡単な手続きをするだけですぐに現金が指定した銀行口座に振り込まれます。

運営実績が長くクレジットカードトラブルゼロのサイトなら、カード利用停止などのトラブルの心配もありません。