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クレジットカード現金化で失敗

「現金化業者は安全なサービスではない」
「クレジットカードが利用停止になるリスクがある」

そんな言葉はよく聞かれますし、実際に、現金化業者を利用してクレジットカード現金化したら失敗してしまった、騙されてしまったという話も多く聞かれます。

このページでは主に、

といった内容で、詳しく見ていきます。

メディア編集部
クレジットカード現金化の失敗例や失敗談、そして、これから現金化で失敗しないための現金化業者選びのポイントなどもご紹介していきますので、現金化を検討中の方は必見です!
目次

クレジットカード現金化とは?悪徳業者がいるって本当?

クレジットカード現金化は、最近認知が広まっており、利用者も増えている資金調達の方法です。

以前は消費者金融からお金を借りることが主な資金調達の方法でしたが、貸金業法の改正により、お金を借りられない人が増えてきたため、消費者金融を利用せずとも資金調達ができる方法として、クレジットカード現金化が注目されるようになっています。

しかし、クレジットカード現金化自体は法律で明確に規制されておらず、悪質な現金化業者も存在しています。

悪徳業者だと気づかずに悪徳業者にクレジットカード現金化を依頼したことで騙されてしまったという人も少なくありません。

悪徳業者といってもやり方は様々で、良くない条件で取引をしている業者もいれば、詐欺(犯罪)を行っている業者もいるのです。

また、クレジットカード現金化をご自身で行うことも可能です。しかし、失敗する可能性の方が高いのでおすすめしないやり方です。

メディア編集部
次項では、クレジットカード現金化を利用した際の失敗例をいくつかご紹介していきますので、現金化を検討している方は失敗しないためにもよくお読みください

クレジットカード現金化でよくある失敗・失敗談

クレジットカード現金化においてどんな失敗をよくすることがあるのか、ここではその例をいくつかご紹介したいと思います。

メディア編集部
リアルな失敗談もご紹介していきますね

換金率がかなり下がってしまった(下げられてしまった)

一般的に、クレジットカード現金化の換金率は70~75%前後でやり取りされています。

メディア編集部
「え、現金化業者の換金率をチェックすると、もっと高い換金率になってるけど?」と、思いますよね?でも、これは「本当」の換金率ではありません

本当の換金率は、ホームページに記載されている換金率から手数料や消費税が差し引かれたものです。

つまり、ホームページに記載されている換金率から手数料や消費税が差し引かれていないものなので、「換金率最大98%!」などと書かれた広告は、本当の換金率ではないのです。

そもそも、本当の換金率を出していないこと自体、悪質ではあるのですが、現金化を申し込んだら、「ホームページには換金率が80%とあったのに、計算してみたら換金率が50%以下だった」なんてことはよく聞かれる失敗例です。

たとえ、現金化業者に換金率が悪かったとクレームを入れても、相手は何度もそんなクレームを受けているので言葉巧みに言い訳をしてきます。

結局は、あなたが泣き寝入りせざるを得なくなるのです。

業者を利用して友人の結婚式に渡すご祝儀を工面したのですが、確かにお金は振り込まれていたました。しかし、当初言われていた額は入金されていませんでした。私はVISAのクレジットカードを利用しましたが、現金化では利用しやすいブランドのはずです。しかし、業者に確認すると、そのカードのせいで何かあったなどと言われて、色々と理由づけられてしまったため、入金額が少なくなったといわれました。実際の還元率は60%ほどでした。

ただし、換金率が低すぎるのは業者が間違えていることもあるので、その際は利用前にとった見積もり書などの証拠を見せれば対応してくれるはずです。すぐに確認を取ってみましょう。

商品を受け取らずに契約が無効となった

現金化業者を利用したクレジットカード現金化は、主にキャッシュバック式が採用されています。
そのため、あなたがクレジット決済で購入した商品が後日届くのですが、届いた商品は必ず受け取らなければなりません。受け取らなければ、違法取引となります。

商品の受け取りを拒否すると、現金化業者は商品の売買を介さず利用者に送金したことになります。

なぜこれが違法にあたるかというと、現金化業者は通常貸金業登録をしていません。

貸金業登録をしていない業者が違法な手数料で出資をしたとみなされるため、出資法違反となってしまうのです。

クレジットカード現金化を利用するほとんどの方が家族や会社にバレたくないと思っています。
しかし、商品の受け取りは自宅でなくても郵便局留めやコンビニ受け取りにすることもできるので、利用しましょう。

クレジットカード現金化がカード会社にバレた

冒頭でも触れましたが、自分でクレジットカード現金化をした場合、このケースは非常に多いです。

新幹線の回数券や商品券、金券などの換金性の高い商品をクレジットカードで購入した場合、カード会社はどういったものがクレジットカード現金化の際に利用されているか知っているため、クレジットカードを利用停止にします。

最悪の場合、クレジットカードははく奪、強制退会させられた上に、返済すべき金額を一括払いで支払わらなければならないなどのリスクがあります。

メディア編集部
カード会社はクレジットカード現金化を厳しく取り締まっているので、十分に注意しましょう
最初は家にあったブランド物をお金に困った時に売っていたのですが、ブランド物はお金になることがわかって、クレカで何度か買って中古ショップで現金化していたんです。でも、ずっと続けていたらカード会社にそれがバレて、1度は嘘をついてどうにかなったんですが、その後も現金化し続けたら、もう嘘をつけず、クレジットカードははく奪されました

クレジットカード決済ができなかった

クレジットカード決済ができずにクレジットカード現金化を失敗した方もいます。しかし、これは現金化業者のせいではなく、利用者自身が原因です。

クレジットカード現金化はショッピング枠を利用して行われますが、ショッピング枠に残高がなければ利用することはできません。

ショッピング枠の残高を知らずに現金化をしようと思ったら、限度額に達していて現金化に失敗することもあるのです。

利用前にはカード会社などのホームページ(マイページ)から利用可能額がわかるので、確認しましょう。

返済地獄になる

クレジットカード現金化は借金ではないと言われていますが、クレジットカード会社が肩代わりして支払っているので、一時的にカード会社に借金をしている状態です。

そして、覚えておいていただきたいことがあります。

現金化は実質的な利息が高額です。

現金化の実際の換金率は70~75%前後ですから、25%は「利息」として取られていること考えることができます。

メディア編集部
キャッシングの利息でも16~20%前後なので、それを考えれば現金化の「利息」は非常に高いことがわかりますよね
「現金化は利息が無いから良い」と、現金化業者のホームページにはよくありますが、そんなことはありません。
確かに利息はありません。しかし、利用額の30%ほどが手数料としてとられる現金化は、利息以上の負担があります。
メディア編集部
さらに、もう1つ注意すべき点があるんです

分割払いやリボ払いになったらカード会社へ支払う利息がプラスされます。

その結果、借金は膨らみ続け、借金・返済地獄に陥り、自己破産しなければならない状態になることもあるのです。

メディア編集部
しかし、クレジットカード現金化はカード規約に反するため、現金化が原因で自己破産したいと思ってもできないので、利用はおすすめしませんが、ご利用の際は計画的に行ってください

クレジットカード現金化で失敗する人ってどんな人?

クレジットカード現金化に失敗する人は、以下のようなタイプの方たちです。

・リサーチ不足の方
・お金が欲しくて焦っている方
・何でも信じやすい方

メディア編集部
具体的になぜこういった方たちがクレジットカード現金化に失敗しやすいのか見ていきましょう
リサーチ不足の方

特に、自分でクレジットカード現金化を行う際には、どういった商品が換金性の高い商品なのか、どのショップが換金率が高いのかなどについて色々調べなければなりません。

また、現金化業者を利用する際にも、優良業者を選ばなければ詐欺被害に遭うこともあるので、優良業者を選ぶためには核業者の会社概要や口コミを調べて安全性などを確かめることで失敗は防げます。

リサーチ不足の方はそういったことをしないので、現金化で失敗してしまうのです。

お金が欲しくて焦っている方

クレジットカード現金化をしたいと思っている方は、今すぐにでも現金が欲しい人たちばかりです。

余りにも現金が欲しくて焦っている人は、怪しいと感じる点がありながらもお金欲しさが勝つため、現金化業者を利用してしまいます。

その結果、悪徳業者にあたってしまい、クレジットカード現金化に失敗したという体験談はよくあるケースです。

こんな失敗例があるのでご紹介しましょう。

ギャンブルにハマっていた頃、半日で4万円すってしまい、これを取り戻したくて現金化を利用しました。現金化業者の口コミを調べてると、「換金率が高すぎる業者は気をつけた方がいい!」と書いてあるサイトが多かったので、とりあえずある業者に換金率だけ確認して見ることにしたのですが、「4万円の利用額に対して3.9万円で現金化します」と言われ、怪しいとは感じました。でも、早急にお金が欲しかったので、現金化を申し込みました。しかし、入金されることはなく、再び業者に連絡しても電話はつながりませんでした
何でも信じやすい方

現金化業者の広告には広大広告が多いですし、悪徳な現金化業者であれば、騙すことに長けています。

何でも信じやすい方はまんまと広告も、悪徳業者の話も信じてしまい、結果的にクレジットカード現金化に失敗してしまいます。

現金化業者の8割は、悪徳業者だと言われています。現金化業者の広告や話は、疑ってかかるくらいの姿勢でいた方が失敗は防げます。

クレジットカード現金化で失敗しないための4つの方法

クレジットカード現金化を利用するなら絶対に失敗は避けたいですよね。
では、クレジットカード現金化で失敗しないための方法をご紹介しましょう。

換金性の高い商品を繰り返し購入しない

特に、ご自身で現金化する場合は、換金性の高い商品をクレジットカードで繰り返し購入しないでください。

換金性の高い商品については、以下のようなものになります。

・新幹線の回数券
・商品券や金券
・ブランド物のアイテム
・ゲーム本体

1回だけならまだしも、繰り返し換金性の高い商品を頻繁に購入していれば、現金化パトロールを強化しているカード会社はあなたのクレジットカードを利用停止にします。

もし、換金性の高い商品を購入するのであれば、頻繁に購入しないこともポイントです。

現金化業者を利用する場合は換金性の高い商品を購入することは避けるので、自分で現金化するより安全なのです。

優良業者を選ぶ

優良業者を選ぶのは難しいですが、優良業者を選べば安全に取引ができます。

そして、騙される心配もありませんので、現金化に失敗することはないと言えるのです。

メディア編集部
失敗しない現金化業者の選び方は後程ご紹介しますので、ご安心ください

見積もりやキャンセルが無料の業者を選ぶ

通常、無料で見積もりしてくれる業者が多いのですが、見積もり書を出してくれる業者はそう多くはないといえます。

逆に言えば、見積もり書を出してくれる業者はやましい部分がないといえるので、悪徳業者ではない可能性が高いです。

また、現金化業者の中には問い合わせ=申し込みとし、利用をキャンセルすることができないと言って来たり、高額なキャンセル料を請求する業者もあるのです(キャンセル料の支払い義務はありません)。

キャンセルが可能な業者を選べば、現金か失敗も防げますし、安全です。

ただし、カード決済後は一般的にどの業者もキャンセル・クーリングオフはできないのでご注意ください

リサーチを徹底的にしよう!

メディア編集部
現金化にリサーチは欠かせませんし、リサーチすることで失敗は防ぐことができます
先述した通り、ご自身で現金化するのなら、どういった商品が換金性の高い商品なのか、どのショップが換金率や安全性が高いのかなどを下調べすることで、低換金率での現金化を防ぐことができ、カード利用停止のリスクも抑えることができます。
また、現金化業者を利用する際にも、口コミや業者のホームページからある程度優良業者を判断することができるので、リサーチは徹底的に行ってください。

クレジットカード現金化業者の失敗しない選び方

クレジットカード現金化を失敗しないためには、業者選びが大切になってきます。どんな業者を選ぶと良いのかを以下にまとめました。

それぞれ、見ていきましょう。

トラブルゼロの業者を選ぶ

クレジットカード現金化は、クレジットカードが利用停止になるリスクもありますので、今まで現金化にあたってカードトラブルがあった業者なんて利用したくありませんよね。

そこで、現金化業者にトラブル歴は無いかチェックしてみましょう。今までトラブルがない場合、ホームページに「トラブル0」と、堂々と掲載している業者がほとんどですから、調べる必要もないでしょう(たまに、ホームページがアップデートされていなくて、その間にトラブルが発生している所もあるかもしれませんが)。

ただし、トラブルの有無が記載されていない現金化業者の場合、口コミなどでチェックして、問題があるようであれば利用は控えた方が良いでしょう。

換金率が高い業者を選ぶ

クレジットカード現金化は、1万円の利用額に対して1万円の現金を手に入れることはできません。なぜなら、ある商品をあなたが購入して、その商品を「転売」した際のお店側の買い値があなたに手に入る額となるからです。

つまり、100%の換金はありえないということです。必ず購入した商品の額から手数料が引かれるため、「カードで支払った」金額よりも高い金額を得ることはできません。
そのため、少しでも手数料をひかれないよう、換金率が高い現金化業者を選ぶのがベストです。

換金率は業者によって異なります。現金化をする際には、事前に様々な現金化業者の換金率を比較して、高い現金化業者を選ぶことが必須です。

ただし、ホームページに記載されている換金率は手数料や消費税が含まれているので鵜呑みにしないでください。必ず各業者に連絡して実際の換金率を確かめてください。

24時間営業で即日振込対応の業者がベスト

現金が必要になって現金化を頼る時というのは、多くの方が給料日前であったり、もう銀行が開いていない、地方であればコンビニも閉まっていて近くにATMがないからお金を引き出せない時ですよね。

土日祝日、連休ともなれば、余計に現金をすぐに手にすることは難しいですが、それができるのが現金化業者を利用するメリットであるといえます。

そのため、現金化業者を利用する際には24時間営業していて、土日祝日でどの金融機関を利用しても即日振込をしてくれる現金化業者がベストです。

そうすれば、どんな状況でも現金がすぐに手に入りますし、たとえ何か問題があっても24時間連絡ができる環境にあれば、不安も失敗も防げます。

現金化業者の口コミ評判をチェックする

現金化業者を利用する際には必ず口コミ評判をチェックしましょう。

残念ながらインターネットで出てくるような口コミ評判は業者自体が良い口コミを書いていることがよくありますし、嘘の情報もたくさんあるのが事実です。

ですから、口コミ評判を100%鵜呑みにする必要はなく、全てを信じるべきではありませんが、気になる現金化業者がどんな業者であるかを判断する材料にはなり、業者選びでの失敗を防げます。

あまりに良い口コミ評判しか存在しない場合や、同じような文章ばかりが出てくるようであれば、サクラの可能性もあります。

サクラが投稿したような口コミ評判は無視してかまいませんが、良いコメントも悪いコメントもどちらもあるのなら、それらを考慮した上で利用の有無を決めると良いでしょう。

接客対応が良い業者を選ぶ

接客対応の良し悪しは現金化業者に限らず、一般の企業の良し悪しを判断する上で1つの大きな判断材料となります。スタッフの対応は、会社を映し出す鏡です。

メディア編集部
いきなり「この現金化業者を利用する!」と決めるのではなく、いくつかの現金化業者に電話してみて、それぞれがどんな接客対応をするかを確認し、比較してみると良いでしょう
「こんな質問したらバカにされるかもしれない」と、思うような質問に対しても、親切・丁寧に対応してくれるようなスタッフ(現金化業者)であれば、社員教育がしっかりしている業者なのだと判断できるので、現金化も問題なくやってくれると考えることができます。
無料見積もりを取ってくれる業者を選ぶ

無料の見積もりを取ってくれる現金化業者を利用しましょう。

利用前に見積もり書をもらっておけば、換金率が聞いていたものと異なっていた時、もしくは異様に低かった場合には、それが証拠として提示することができるので、失敗や問題回避につながります。

クレジットカード現金化で失敗しないために

クレジットカード現金化はカード規約に反するためおすすめしませんが、クレジットカード現金化を利用するなら、自分でやるにしても業者を利用するにしてもリサーチ(調査・下調べ)を十分に行ってください。それがクレジットカード現金化の失敗を防ぐ方法です。

業者やショップのホームページはもちろん、口コミ評判や比較サイトを見て、安全なショップや業者、やり方をチョイスすれば現金化はうまく行えます。

メディア編集部
ただし、現金化はカード会社との規約違反であり、リスキー、そして、おすすめで切る行為ではないということは覚えておいてくださいね
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この記事の執筆者

橘 かりんのアバター 橘 かりん メディア編集部

「クレジットカード現金化ホントの話」のメディア編集部、橘かりんです。ホントの話ではこれまで様々な現金化を実際に経験してきました。クレカ現金化のことなら全て知っているので、騙されたくないあなたに最新で嘘のないのホントの話を発信していきます。

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